2019/6クラブラン萩原慎一メモリアル報告-チバニアンを感じてみよう~千葉 養老渓谷-

企画の起こりは19年1月峰の原へスキーへ向かう新幹線、座席の背もたれにあったJR発行の雑誌トランヴェールから始まった。特集「茨城・千葉 台地をめぐる冒険」とした記事から行くなら今でしょと同時に木更津の人気駅弁を思い出して総会終了後に早々に宿の手配を進めました。

昨年も同時期に南総を走りましたが一日目の暑さとアップダウンの波状攻撃、二日目の強風、降雨との追っかけごっごであたふたしましたが、今回は梅雨前の穏やかな感じです。

1日目 木更津にて例の駅弁が入荷とともに人数分購入(即売り切れ)。Iyさんが半日伴走いただけるので飲み物、行動食とあわせ託します。

途中馬来田駅にて2名と合流し本日の核心部へと参ります。県道より公民館で別れ半島の背骨になりそうな峰を四つの林道をつないで行きます。

万田野を過ぎ急坂を越したあたりで待望の昼食とします。 

その駅弁は木更津限定バーベキュー 弁当、通称「バー弁」ボリューム(重 いです)と継ぎ足されたタレが千葉産のご飯とあいまって格別によろしい逸品で全員満足。

宿へのワープ組を見送りさらに坂道の波状攻撃を受けつつ当初のコースを進み後半は一部ダートを下り、気持ちのよいTN続きの林道をゆっくり進み分岐で小休止(HPのトップ写真) 

つり橋手前ではこちらを回避しない危険運転の自動車を間一髪回避、国道より本日の宿へ到着。空荷でチバニアン(田淵地区)へ行きます。登録が危うくなっている状況ですが地層を目の前にしてもその感動がつかみにくいのが残念ではありますが今後見れなくなる可能性を思うとやはり今が正解。

宿への帰路は来た道を引き返し養老渓谷駅で仕入れを済ませめいめいのペースで到着。 黒湯につかり夕食、部屋での二次会、2300過ぎに就寝。深夜の宴会? は賑やかでしたが当方は耳栓で回避、かすかに聞こえるはさながら工事現場でした。

2日目 洗面台前のすりガラスの向こうにヤモリ登場(ヒラがかわいいのです)色々済ませ出発しすぐに二重TN(昔の掘削と技術進歩によるその後の掘削でできたと思われる)と渡渉の遊歩道を経て国道では再び波状攻撃を受けつつ大多喜のかぎ辻にある偶然に入った酒蔵で大休止。ここでKyさん体調崩しいすみ線で輪行帰宅。

鉄道沿いの46号線を颯爽と下ります。

大原漁港の食堂で4名かぶらない注文で昼食。大原は担当が中学生の時に千葉一周の2泊目、大原CCはその面影もありませんでした(残念)。風は南からの追い風で自転車道を進みますが砂で埋められ住宅街へ回避、河川にあたり河川道を進めばがっちりゲートが現れるのは常套。

めげずに乗り越え国道、大東より再び自転車 道を北上、長生まで行く所、左折が早く一宮に出てしまい田んぼ道を茂原へ向かい15:00過ぎに到着。自転車をたたみめいめい帰宅となりました。

気候もよく千葉を満喫した二日間でした。また走りましょう。

日時:6月1日(土)、2日(日)

実走コース

・6月1日(土)JR木更津駅4名「バー弁」購入後09:30発>一般>久留里線馬来田駅(2名合流)

 再出発>音信山林道> 万田野林道(昼食)>大幅山林道(波状攻撃)>戸面蔵玉林道(TN道)>宿

 >チバ ニアン>養老渓谷駅>宿。約67km、

・6月2日(日)宿より南下>R465>大多喜(酒蔵)>大原漁港(昼食)>太平 洋岸自転車道(追い風)

 >上総一ノ宮>田んぼ道>15:00茂原駅(帰路)。約7 0km

参加者:車種、Ky:SW(金バッジ!)、Sk:パターソンズハウス、Ht: ノートン(重い!)、Mt:TOEI、Dt:SWクラブモデル(担当)、Iy:インプレッサ(1日AM伴走頂きました)

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